畑とキッチンがつながる、「これからの暮らし」平屋の家

ご夫婦お二人のこれからの暮らしを、ゆったりと楽しむために計画したH様邸。目の前に広がる畑で育てた野菜を収穫し、そのままキッチンへ運んで調理する。そんな日々の営みを楽しめるよう、キッチンを暮らしの中心に据えました。デッキ越しに畑の景色を眺めながら、季節の移ろいを感じて過ごせるのも、この家の魅力です。家事動線をコンパクトにまとめた平屋だからこそ、年齢を重ねても無理なく、安心して暮らし続けられる住まいとなっています。

case study  土浦市 H様邸

  • 施工床面積:126.79㎡(38.35坪)
  • 建築本体価格の目安:2,000~2,500万円(2014年竣工時価格)
  • 平屋の安定感に3方向に組み合わせた屋根形状が建物にリズム を与え、見る角度によって印象が変わる独創的な外観デザイン。
  • デッキ方向に大きく伸びる屋根は、日差しを調整するだけでなく、雨の日のひと時までも楽しめるように計画。
  • 特殊な屋根形状は、通風性、メンテナンス性といった実用性にも 優れる。太陽光発電を設置できるようにも配慮。
  • つどいの場とプライバシーの場をデッキを囲むようにコの字型に配置。家族各々の過ごし方を尊重したプランニング。
  • つどいの場は、ご主人(元シェフ)が料理の腕をふるうキッチンを中心に構成。上段の大きな窓からは空が取り込まれ、デッキ越しにつながる畑の景観と融合されるように計画。

 

設計者からのコメント

H様邸で目指したのは、ご夫婦お二人がこれからの時間を、自分たちらしく穏やかに楽しめる住まいでした。畑で野菜を育て、収穫し、料理をして食卓を囲む。そんな何気ない日常そのものが、この家での楽しみになるように、キッチンと外の景色とのつながりを大切にしています。これからも季節ごとの収穫を楽しみながら、ご夫婦がこの家でゆっくりと時間を重ね、いつまでも健やかに幸せに暮らしていただけることを願っています。